50歳からの副業

60歳の診断士

60歳を超えた独立診断士の今

2023年4月に診断士登録から5年が経過し、1回目更新の節目を迎えましたので、遅ればせながら、資格登録ら今までを振り返ってみました。診断士や行政書士の仕事をして感じることは、自由な時間も作れる、白紙な状態に自分の仕事を書き込むことができるといった感じです。個人的にはこの様な仕事が合っているなと思っています。今後については、故郷の佐伯市の地域振興の一助ができないかといったことに軸足を移しつつ、引き続き微力ながら事業者支援などの仕事を続けていければと考えています。
50歳からの独立

診断士の実態に迫る本へ寄稿

中央経済社から4/12に発売される「中小企業診断士の履歴書(金融業界出身者偏)に寄稿。金融業界出身者9名の方との共著です。
50歳からの独立

55歳からの行政書士への挑戦

私の実際の受験勉強の第二弾として「行政書士の勉強」の話をしてみたいと思います。勉強の仕方は人それぞれですので、こういう勉強の仕方もあるのかと、皆さんのご参考となればと思います。また、診断士等の試験との比較もしています。
50歳からの独立

50歳からの中小企業診断士への挑戦

診断士の場合、一般的には8月1次試験、10月2次筆記をターゲットにします。1年ほど受験勉強に時間を使うとすると、直近の試験の傾向を織り込んだ教科書が出来上がる1年ほど前の9月・10月開始の講座から始めるのが一般的です。独学もこのパターンです。
50歳からの独立

中小企業診断士の魅力って?

診断士には「独占業務」がありません。だからと言って、税理士や社労士のような他の士業と違い、国家資格なのに官に関係する仕事がないかと言うと、それはまったく違うことがデータで分かります。
50歳からの独立

50歳からの独立できる資格取得

勤めながら取得が可能で、独立時や副業として利用できる代表的な資格は、中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士の3つと言われています。私の場合、財務・経理・経営企画・海外業務等の社会人としての経歴からすると、50歳になって最初にチャレンジした資格である診断士が一番向いていると思いました。
50歳からの独立

50歳からの独立準備

独立しても、いわゆる「新市場開拓」ができる、お客様に買っていただけるPRポイントなく、いきなり「コンサルタント」で生計を立てるだけの、所得を得るのは無理だと思いました。また、年齢的にも独立してうまくいかない場合の再就職は困難なので、失敗もできないと考えました。ついては、「資格取得」をしてみてはと思うようになりました。
50歳からの独立

50歳の転機

50歳を過ぎてから数年経った頃に、私に二つの転機が起こりました。一つは、自由な時間が増える先への異動と、サラリーマンの「副業の解禁」の世の中の動きです。
50歳からの副業

50歳からの人生設計

①健康寿命、②記憶力、③会社での地位、④人生100年時代への備えの必要性、を考えると、新たな人生へのチャレンジの準備は遅くとも50歳台に終えておくのが望ましいとぼんやりと考えていました。